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無料銘柄診断 実例5

  • 下落診断→35.0%下落!

  • 相談日
    2016年5月12日
  • 相談内容
    アークン<3927>・平均単価:3,167円
    ・株数:700株
  • 相談内容

    [相談者]
    M様

    ――――――――――大幅調整を余儀なくされたあと、やっと本日上がりましたが、明日以降の値動きはどのようになるのか教えてください。

    ――――――――――
  • 相談結果

    株とまと
    [アナリスト]
    T.H.

    本日の上伸は反転期待を感じさせるものですが、まだまだ戻り売り圧力を残しており、再度下値を探っていく展開は十分考えられます。昨年12月に新規上場を果たしたIPO銘柄ですが、上場直後は需給妙味で人気化する場面も見られていましたが、ボリューム減少とともに短期資金も流出。換金売りを伴って株価水準を大きく切り下げてきました。情報セキュリティ関連のテーマ性を備えているものの、株価は将来収益を織り込んだ割高水準。上場後の高値を掴んだ方も多く、まだまだ戻り売り圧力が残っているとも言えます。安値更新となっても驚けません。

    ――――――――――
    • その後の動き

      相談後は17日に高値1,810円を形成するも買いは続かず、戻り売りで再び崩れる展開。6月には4月以来となる大台1,200円割れ、上場来安値を更新する場面もあった。6月末の株主に対して、1対2の株式分割を発表しており、6月後半の権利落ちからは子株還流とともに換金売りを誘う動き。7月には大台1,000円割れが定着、上場来安値867円を形成するなど、株価水準を切り下げている。

 

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