どのような企業がアベノミクスの恩恵を受けるのか?
いよいよ、参院選も本格スタート。政府は28日午前の閣議で7月4日公示、21日投開票とすることを決定しました。今回の参院選の最大の争点は、何と言っても安倍政権の経済政策「アベノミクス」でしょう。しかし、最近の政界の動向を眺めると、「参院」のあり方そのものが問われる選挙とも言えそうです。
読売新聞が6月28〜30日、参院選公示を前に全国世論調査(電話方式)を実施したところ、比例選での投票先について政党名を読み上げて聞いたところ、自民党が42%(前回6月8〜10日は44%)で、1けた台の他の政党を大きく引き離しています。自民党は東京都議選で候補者全員当選を果たした勢いも続いていると見られています。
参院選の結果、与党の自民、公明両党が参院で過半数の議席を「獲得する方がよい」とする回答は52%(前回46%)に上昇。これは、いわゆる「ねじれ国会」で通常国会最終日に野党が参院で安倍首相に対する問責決議を可決し、重要法案が廃案になったことなどが影響していると見られています。
「ねじれ国会」が解消されれば、安倍首相の政権運営は安泰となり、経済にとってはプラスに働くことが予想されます。
先の世論調査で、安倍内閣の経済政策を「評価する」と答えた人は54%で、「評価しない」の31%を大きく上回っています。投票先での自民党の優位は、「アベノミクス」が支持されているためと言えるでしょう。
参院選の前後で株価が大きく動くことが予想されます。
個々の政党の政策を分析し、それらの銘柄を事前に仕込んで置ければ……。
または、いくつかの銘柄をピックアップしておき、参院選が終わって結果が出たときに参戦できる銘柄もあるでしょう。
参院選では、ゼネコンやTPPから電力問題、医療問題などさまざまなテーマを帯びています。これらの銘柄を狙い撃ちするチャンスでもあります。株式市場が大幅な調整を帯びているから、いまのうちからこのような銘柄を探すことができるのです。
では、参院選で躍進するであろう銘柄とは何でしょうか?
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